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【小倉記念】(小倉)〜クランモンタナが早め先頭から粘りきり重賞初制覇

ラジオNIKKEI
  • 2016年08月07日(日) 17時33分
小倉11Rの小倉記念(3歳以上GIII・ハンデ・芝2000m)は11番人気クランモンタナ(和田竜二騎手)が勝利した。勝ちタイムは2分00秒0(良)。クビ差の2着に4番人気ベルーフ、さらに半馬身差の3着に6番人気エキストラエンドが入った。

クランモンタナは栗東・音無秀孝厩舎の7歳牡馬で、父ディープインパクト母エアトゥーレ(母の父トニービン)。通算成績は40戦6勝。

〜レース後のコメント〜
1着 クランモンタナ(和田竜二騎手)
「最近の成績は目立ちませんでしたが、調教に乗ったときの手応えで『これは!』と思ってレースに臨みました。陣営からはいけるポジションからレースをしてという指示でほぼ理想通りのレースが出来ました。ただ、ズブい面があって、少し疲れました。とにかく乗り味よくて走る馬。ラストは一杯になりながらも、本当に良く頑張ってくれました」

2着 ベルーフ(D・ホワイト騎手)
「4コーナーを回って外に振られる不利がありました。1〜2馬身の距離損があったと思います。勝ち馬との差を考えると残念です。今までスムーズにレースが出来ない感じだった馬ですが、溜めれば伸びますね」

3着 エキストラエンド(浜中俊騎手)
「走るフォームがはまってくるのがゆっくりといった感じ。レースはリズム良く道中脚を溜めて、終いに脚を使うレースをしました。今はマイルよりこれくらいの距離が合っていると思います」

4着 ダコール(小牧太騎手)
「道中はうまく捌けたのですが、直線で不利がありました。不利がなければ最低でも3着はあったでしょう」

5着 マーティンボロ(藤岡佑介騎手)
「いい感じでレースが出来ましたし、いいタイミングで動けたと思うのですが、やはり57キロだと最後は少し苦しいですね。ただ、だんだんと自在に動けるようになってきています」

6着 テイエムイナズマ(古川吉洋騎手)
「1コーナーでいいポジションが取れましたし、その位置から一気に行けるかと思ったのですが、少し前に入られたりした分伸び切れませんでした。残念です」

ラジオNIKKEI

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