フランス遠征中の
マカヒキ(牡3、栗東・
友道康夫厩舎)は30日、リヨン坂路(ダートコース)で大江祐輔調教助手が騎乗し、ハッキングの後、1600mのキャンターを行った。
友道康夫調教師「最初のハッキングはすこし元気が良かったですが、
マイフリヴァを前に置いたキャンターでは折り合いもついて、落ち着いていました。14番というゲート番は、頭数も16頭と多くないのであまり気にしていません。折り合いのつく馬なので、好位の4、5番手にいられればいいですが、後ろになっても直線は長いので問題はありません。明日もリヨン坂路で乗り運動を行う予定です」
C.ルメール騎手「ゲート番は気にしていませんでしたし、どこでも大丈夫です。
マカヒキはどこのポジションでもいける馬です。当日は、ニエル賞以上の100%の状態で臨めると思いますし、楽しみです」
(現地情報による)
ラジオNIKKEI