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凱旋門賞・仏G1」(2日、
シャンティイ)
高速決着となりそうだ。
凱旋門賞デーの1Rで行われた2歳牝馬のG1「マルセル・ブサック賞」は、2番手のインから抜け出したビュイック騎乗のウェイダが制した。勝ち時計は1600メートル=1分35秒85。
天気は晴れで馬場状態は良(BON)。2Rもブドー騎乗のナショナルディフェンスが逃げ切り。前日の開催後に仮柵が外され、前残りの傾向が強い馬場状態と言えそうだ。
なお1Rには、前日に行われた
アークセールでノーザンファームの吉田勝己代表が190万ユーロ(約2億1600万円)で落札したトゥリフォが出走。8着に敗れている。
提供:デイリースポーツ