19日、
浦和競馬場で行われた第26回
埼玉新聞栄冠賞(3歳上・ダ1900m・1着賞金1200万円)は、離れた4番手でレースを進めた
西村栄喜騎手騎乗の2番人気
タイムズアロー(牡8、船橋・
川島正一厩舎)が、3〜4コーナーで前に取りついて直線抜け出し、2着の3番人気
クラージュドール(牡6、船橋・
川島正一厩舎)に1.1/2馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは2分2秒0(稍重)。
さらに1/2馬身差の3着に4番人気
アウトジェネラル(牡6、大井・
藤田輝信厩舎)が入った。なお、1番人気
ベルゼブブ(牡3、浦和・
小久保智厩舎)は11着に終わった。
勝った
タイムズアローは、
父タイムパラドックス、
母サンデーエイコーン、
その父サンデーサイレンスという血統。重賞はこれで2勝目。
【勝ち馬プロフィール】
◆
タイムズアロー(牡8)
騎手:
西村栄喜厩舎:船橋・
川島正一父:タイムパラドックス母:サンデーエイコーン母父:サンデーサイレンス馬主:社台レースホース
生産者:社台コーポレーション白老ファーム
通算成績:39戦8勝(
JRA27戦5勝・重賞2勝)