「
メルボルンC・豪G1」(1日、フレ
ミントン)
これまで日本馬7頭が参戦し、06年には角居厩舎の
デルタブルース、
ポップロックがワンツーを決めた豪州最大のレース。今年は古豪
カレンミロティックが参戦する。
重賞タイトルは13年の
金鯱賞のみだが、
天皇賞・春では昨年が
ゴールドシップの3着、今年も
キタサンブラックの鼻差2着と長距離G1で存在感を示してきた。
現地入り後も調整は順調で、平田師は「輸送がうまくいっていい状態。追い切りも想定より多く、3本できました」と仕上がりに胸を張る。18番ゲートからの発走となったが、「内で行きたい馬を見ながら競馬ができるので、決して外過ぎるとは思わない」と前向きだ。
提供:デイリースポーツ