「チャンピオンズC・G1」(12月4日、中京)
チャンピオンズCに参戦予定だったダートG1・10勝馬
ホッコータルマエ(牡7歳、栗東・西浦勝一厩舎)が30日、脚部不安のため出走を断念し、引退することが分かった。
西浦勝一調教師は「昨日の調教後、左前脚にハ行が見られ、レントゲン検査を行いました。骨に異常はないのですが、年内の出走は取りやめます」と説明した。今後は北海道の優駿スタリオン
ステーションで種牡馬になることが決まっている。なお、
東京大賞典(12月29日・大井)後に引退式を行う予定だったが、「オーナーと相談する予定です」と話すにとどめた。
提供:デイリースポーツ