1月22日1回京都8日目
平安S(GIII・ダート1800m)
前走の阪神戦は見事だった。というのも雪害による影響で、美浦トレセンから阪神までの輸送に、なんと21時間もかかったから。輸送熱を発症した関東馬が多い中、後続を寄せつけなかった強さは絶賛されていい。その後遺症もなく、この中間も順調な乗り込み。1週前の追い切りは、格下の
オンヴァプリエと6Fから併せて、軽く1馬身先着。馬場の大外を回って81.7-66.0-52.0-38.6秒は、文句なしの好タイムだった。この
平安Sは、昨年圧勝劇で重賞初Vを飾った相性のいいレース。現在の充実ぶりを考えれば、関西の猛者相手でも連勝は決して難しいことではない。