18日、中山競馬場5Rで行われた新馬戦(2歳・ダ1200m・13頭)は、2番手でレースを進めた勝浦正樹騎手騎乗の2番人気サノラブ(牝2、美浦・尾形和幸厩舎)が、直線で逃げた4番人気アンチャーテッド(牡2、美浦・相沢郁厩舎)を捕らえ、最後はこれに3/4馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分13秒3(稍重)。

　さらに2.1/2馬身差の3着に8番人気キウイチャン(牝2、美浦・大和田成厩舎)が入った。なお、1番人気ユイノルフィ(牡2、美浦・尾関知人厩舎)は4着、3番人気タイキワンダー(牡2、栗東・小崎憲厩舎)は11着に終わった。

　勝ったサノラブは、父サウスヴィグラス、母カミヒコーキ、その父マイネルラヴという血統。

【勝ち馬プロフィール】
◆サノラブ(牝2)
騎手：勝浦正樹
厩舎：美浦・尾形和幸
父：サウスヴィグラス
母：カミヒコーキ
母父：マイネルラヴ
馬主：佐野信幸
生産者：沖田牧場