19日、京都競馬場で行われたつばき賞(3歳・500万・芝1800m)は、好位でレースを進めた川田将雅騎手騎乗の1番人気ファンディーナ(牝3、栗東・高野友和厩舎)が、直線で脚を伸ばして、逃げて一旦は後続を突き放した3番人気タガノアスワド(牝3、栗東・五十嵐忠男厩舎)を捕らえ、これに1.3/4馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分50秒6(良)。

　さらに7馬身差の3着に2番人気インウィスパーズ(牡3、栗東・音無秀孝厩舎)が入った。

　勝ったファンディーナは、父ディープインパクト、母ドリームオブジェニー、その父Pivotalという血統。9馬身差で圧勝した新馬戦に続くデビュー2連勝となった。

【勝ち馬プロフィール】
◆ファンディーナ(牝3)
騎手：川田将雅
厩舎：栗東・高野友和
父：ディープインパクト
母：ドリームオブジェニー
母父：Pivotal
馬主：ターフ・スポート
生産者：谷川牧場
通算成績：2戦2勝