29日、
高知競馬場で行われた7R(ダート1300m、9頭立て)に出走し、7番人気で8着に入った
ヒカルサザンクロス(セン13、高知・
宗石大厩舎)は、通算200戦出走を達成した。
父ミルフォード、
母ヨネマンナ(
その父ミスターシービー)という血統。95年10月に美浦・田子冬樹厩舎からデビュー。13戦目で初勝利を挙げ、16戦1勝という成績で97年に上山へ移籍。その後、金沢→高崎と転戦し、98年に高知へ転入する。高知移籍後はコンスタントに出走を重ね、156戦出走(7勝)している。今年初出走となった前走(高知・ダート1300m)で4着に入着するなど健在振りを見せている。通算成績200戦10勝。
なお、これまでの最多出走記録は、
地方競馬では87年に登録を抹消した
ウズシオタローの250戦という記録があり、
JRAでは
ハートランドヒリュ(牡10、栗東・清水久雄厩舎)が、1月29日現在、125戦出走(継続中)という記録がある。