26日、阪神競馬場で行われた
阪急杯(4歳上・GIII・芝1400m)は、中団の内でレースを進めた
幸英明騎手騎乗の7番人気
トーキングドラム(牡7、美浦・
斎藤誠厩舎)が、直線で最内を突いて抜け出し、最後は馬群を割って追い上げてきた4番人気
ヒルノデイバロー(牡6、栗東・
昆貢厩舎)をアタマ差退けて優勝した。勝ちタイムは1分21秒4(良)。
さらに2馬身差の3着に12番人気
ナガラオリオン(牡8、栗東・
大根田裕之厩舎)が入った。なお、3番人気
ブラヴィッシモ(牡5、栗東・
須貝尚介厩舎)は4着、1番人気
シュウジ(牡4、栗東・
須貝尚介厩舎)は8着、2番人気
ロサギガンティア(牡6、美浦・
藤沢和雄厩舎)は9着に終わった。
勝った
トーキングドラムは、
父キングカメハメハ、
母トランシーフレーズ、
その父サンデーサイレンスという血統。デビューから21戦目で待望の重賞初制覇を果たした。
【勝ち馬プロフィール】
◆
トーキングドラム(牡7)
騎手:
幸英明厩舎:美浦・
斎藤誠父:キングカメハメハ母:トランシーフレーズ母父:サンデーサイレンス馬主:下河邉美智子
生産者:
下河辺牧場
通算成績:21戦5勝(重賞1勝)