昨年の
年度代表馬キタサンブラック(牡5歳、栗東・清水久)が5日、2日に栗東へ帰厩後の初時計をマークした。栗東CWで
ビップレボルシオン(6歳1000万下)と併せ馬。2馬身後方から追走して半馬身遅れたが、終始馬なりで軽快な脚さばきを披露。6F88秒7-40秒8-13秒4を計時した。
「サラッと流す程度という指示でした。やればすぐに時計が出る馬ですしね。来週から3週間、たっぷりと時間はありますし、じっくりとやっていきたいですね」と清水久師。今後は、始動戦の
大阪杯(4月2日・阪神)に向けて、調整のピッチを上げていく方針だ。
提供:デイリースポーツ