「ス
プリングS・G2」(19日、中山)
朝日杯FSの覇者
サトノアレスは戸崎圭を背に8日、美浦Wで僚馬2頭を前に見ながらスタート。最終的に併せることはなかったが、軽快な走りで5F69秒8-39秒3-12秒8を記録した。戸崎圭は「前の馬を見ながら、無理をさせないように走らせた。さすがG1馬だね。動きは良かったよ」と手応えを口にする。藤沢和師も「しっかりと動けていたし、予定通りのケイコができた」と満足顔だ。
先週は同厩舎の2歳女王
ソウルスターリングが
チューリップ賞を快勝。「
サトノアレスはレースを使いながらどんどん良くなっている。穏やかなところがいいよね。その点ではソウルより上かな」と師は評価する。今度は2歳王者が存在感を示す番だ。
提供:デイリースポーツ