「
NHKマイルC・G1」(7日、東京)
(1)逃げ馬不在で緩めのペース
(2)展開が混戦に拍車をかける
(3)イン強襲が理想型
マイルG1としては珍しく逃げ馬が不在。(6)
ボンセルヴィーソ(11)
オールザゴー(13)
トラストがハナ候補だが、いずれにしてもスローに近い平均ペース。この緩い流れが、もともと大きくない力量差をさらに縮めそうだ。
絶好馬場&混戦メンバーを考えると理想はロスなくさばく形。馬群が密集するだけに機敏にさばける脚回りの良さが重要になる。(1)
モンドキャンノは小回りで重賞2着&直線の進路取りにたけたルメールの手綱。壁をつくれる枠なら折り合い面の不安も軽減でき、イン強襲から抜け出すシーンも十分。
瞬発力勝負を好む(8)
タイムトリップ(12)
ミスエルテ(15)
レッドアンシェルもはまる可能性がある。
提供:デイリースポーツ