京都10Rの
上賀茂ステークス(4歳以上1600万下・ダート1800m)は5番人気
タガノゴールド(
幸英明騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分52秒0(良)。5馬身差の2着に1番人気
オールマンリバー、さらにアタマ差の3着に6番人気
オルナが入った。
タガノゴールドは栗東・
川村禎彦厩舎の6歳牡馬で、
父ゴールドアリュール、
母アンテヴォルテ(母の
父ブライアンズタイム)。通算成績は31戦5勝。
〜レース後のコメント〜
1着
タガノゴールド(
幸英明騎手)
「これまで続けてきた溜めるレースが板についてきました。後方からじっくり行って終いを伸ばす指示でしたが、4コーナーでの手応えが凄く、追い出しを待つ余裕がありました」
2着
オールマンリバー(
北村友一騎手)
「4コーナーで追い出しを待った時に勝ち馬に先に行かれてしまいました。あそこで一緒に動いていければ良かったかもしれません。馬の調子は安定していますし、最後はしっかり脚を使います。堅実に走る馬です」
3着
オルナ(
小牧太騎手)
「スッと2番手につけられましたし、終いもよく粘りました。このクラスでも十分やれますね」
4着
マインシャッツ(
岩田康誠騎手)
「少しレース間隔が開いた分でしょうか。今日はテンションが高く、最初に少し行きたがった分、直線での伸びがジリジリした感じになりました」
ラジオNIKKEI