27日、京都競馬場で行われた
京都ハイジャンプ(4歳上・JGII・障害3930m)は、先手を取った
熊沢重文騎手騎乗の1番人気
マドリードカフェ(牡6、栗東・
荒川義之厩舎)が、そのまま最後の直線に入って後続を突き放し、2着の6番人気
テイエムオペラドン(牡8、栗東・
浜田多実雄厩舎)に5馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは4分32秒2(良)。
さらに3/4馬身差の3着に3番人気
スズカプレスト(牡5、栗東・橋田満厩舎)が入った。なお、2番人気
ルペールノエル(牡7、栗東・
藤原英昭厩舎)は最初の障害で落馬、競走を中止した。完走は10頭。
勝った
マドリードカフェは、
父マンハッタンカフェ、
母ステラマドレード、
その父フォーティナイナーという血統。障害入りから無傷の3連勝で重賞初制覇を果たした。
【勝ち馬プロフィール】
◆
マドリードカフェ(牡6)
騎手:
熊沢重文厩舎:栗東・
荒川義之父:マンハッタンカフェ母:ステラマドレード母父:フォーティナイナー馬主:HimRockRacing
生産者:チャンピオンズファーム
通算成績:35戦7勝(重賞1勝)