28日(水)午前7時47分に、川崎市幸区小向仲野町にある
川崎競馬場の小向厩舎(小向トレセン)から、
ウインフィロソフィ(牝4、川崎・
林隆之厩舎)が放馬。約5分後に現場から150メートル離れた路地で追跡した厩舎関係者が捕獲し、被害はなかったという。
同馬は元
JRA所属の
ステイゴールド産駒で、昨年に川崎に転厩。近走は連続して馬券圏内を確保するなど好調を維持している。
川崎競馬組合は今回の事象について、「原因の究明をするとともに、今後の再発防止に向け万全の体制で取り組んでまいります」としている。
(川崎競馬組合リリースより)