4日、阪神競馬場で行われた7R・3歳500万下(芝2000m)は、
武豊騎手騎乗の1番人気
アドマイヤメイン(牡3、栗東・橋田満厩舎)が、単騎で逃げをうち、2番人気
アペリティフを9馬身差広げて圧勝した。勝ちタイムは2分00秒9(良)。さらに7馬身差の3着には4番人気
マイネルオレアが入った。
勝った
アドマイヤメインは、
父サンデーサイレンス、母は97年
クイーンS(GIII)を制したプロモーション(
その父ヘクタープロテクター)という血統。昨年9月にデビューし、2戦目で初勝利。前走の
きさらぎ賞(GIII)は5着に敗れていた。通算成績7戦2勝。
中山7R・3歳500万下(ダート1800m)は、
内田博幸騎手騎乗の2番人気
セレスケイ(牡3、美浦・和田正道厩舎)が3角手前から徐々に進出すると、ゴール手前で3番人気
ジョウテンロマンを捕らえ、3/4馬身差をつけて優勝した。勝ちタイムは1分54秒4(不良)。さらに3/4馬身差の3着には6番人気
アドマイヤマントルが入り、1番人気に支持された
メジロパーシバルは5着に敗れた。
勝った
セレスケイは
父Arch、母Miss Aircraft(
その父Marquetry)という血統の米国産馬。05年キーンランドエイプリルセールで13万ドルで落札されていた。05年12月の2歳新馬は3着に敗れたが、続く3歳未勝利(中山・ダート1800m)を7馬身差で圧勝していた。通算成績3戦2勝。
阪神6R・3歳500万下(ダート1800m)は、
川田将雅騎手騎乗の3番人気
フレンドシップ(牡3、栗東・角居勝彦厩舎)が、後方から徐々に進出し直線で先頭に立つと、1番人気
サンライズレクサスに3.1/2馬身差をつけて優勝した。勝ちタイムは1分54秒9(稍重)。さらにクビ差の3着には2番人気
ヤシャオーキセキが入った。
勝った
フレンドシップは、
父フレンチデピュティ、
母フレンドリービューティ(
その父Stalwart)という血統。前走の3歳未勝利(小倉・ダート1700m)で初勝利を挙げていた。通算成績6戦2勝。