新種牡馬ロードカナロアの産駒は着々と勝ち名乗りを上げているが、7月21日のゲート試験に合格した母アルーリングボイス(馬名アンヴァル、栗東・藤岡健一厩舎)も父はロードカナロア。
本馬について、入厩前に藤岡健一調教師へ取材したところ「小倉2歳Sを逆算したローテーションを組むつもり」ということだったが、今のところは予定通りといったところだろう。母は2005年の小倉2歳Sを制覇。ロードカナロア産駒の初重賞制覇も含め、この馬の今後にも注目していきたいところ。
なお、先週のゲート試験に合格した2歳馬(再審査除く)は以下の通り。
(取材・写真:井内利彰)
7月19日...