近3戦全て圧勝の
テイエムジンソクが登場。4連勝で重賞初制覇なるか。出走を予定している主な有力馬は次の通り。
■8/13(日)
エルムS(3歳上・GIII・札幌ダ1700m)
テイエムジンソク(牡5、栗東・
木原一良厩舎)は東大路S(1600万下)、
大沼S、
マリーンSと3連勝中。4馬身差、4馬身差、5馬身差とその内容も圧勝ばかりで、完全に本格化したと言っていいだろう。重賞初挑戦のここも突破して、秋の大レースに向かいたいところだ。
クリノスターオー(牡7、栗東・
高橋義忠厩舎)は休み明けの
平安Sこそ14着と惨敗したが、続く
マーキュリーCで3着に入り、まだまだやれるところを見せた。本レースでは2014年2着、15年4着、16年2着という成績だが、今度こそ勝ち星を掴むことができるか。
その他、
マーキュリーCで2着の
ピオネロ(牡6、栗東・
松永幹夫厩舎)、
平安S惨敗からの巻き返しを期す
ロンドンタウン(牡4、栗東・
牧田和弥厩舎)、降級戦を勝ってオープンに戻った
コスモカナディアン(牡4、美浦・
金成貴史厩舎)、昨年3着の
モンドクラッセ(牡6、美浦・
清水英克厩舎)、北海道から参戦の
オヤコダカ(牡5、北海道・
米川昇厩舎)なども上位争いの圏内。発走は15時25分。