9/23(土)は中山・阪神の2場開催。天候は阪神が晴れ時々曇り、中山が雨のち曇りの予報となっている。金曜正午の
JRA発表では2場ともに芝・ダート良だが、夜間に雨が降って馬場が悪化する可能性も。
■阪神メインで重賞ウイナー・
エキマエが復帰
阪神11R・
大阪スポーツ杯(1600万)には
エキマエが出走する。同馬は2014年の兵庫CS(GII)を制して
日本ダービー(GI)に挑戦するも、レース中に骨折して競走を中止。その後2016年1月の
アレキサンドライトS(1600万)で復帰したが、同年4月に再び骨折して休養に入っていた。
■阪神9Rは2歳オープン戦、
ききょうS 阪神9Rは2歳のオープン特別、
ききょうS。昨年の優勝馬
ジューヌエコールは続く
デイリー杯2歳S(GII)も制し、今夏の
函館スプリントS(GIII)ではレコードで古馬を破っている。今年は
クローバー賞(OP)2着からの巻き返しを狙う
タワーオブロンドン、
小倉2歳S(GIII)2着の
アイアンクロー、新種牡馬
ノヴェリスト産駒の
アントルシャなどが出走。
■
ザレマの娘
グランドピルエットがデビュー
2009年の
京成杯AH(GIII)を制した
ザレマの娘、
グランドピルエット(父
ロードカナロア)が中山5Rの新馬戦でデビューする。調教の動きから期待が集まっているが、デビュー戦を飾れるか。鞍上は
田辺裕信騎手。
■良血馬
エアウィンザー、500万突破なるか
阪神最終12Rの500万下には
エアウィンザーが出走する。2005年の
秋華賞馬
エアメサイアの仔で、全兄に重賞2勝の
エアスピネルがいる良血馬だ。今年2月の
共同通信杯(GIII)で6着のあと、古馬相手の500万で3・2着と勝ち切れないでいるが、今度こそ勝ち星を掴むことができるか。鞍上は前走に続き
M.デムーロ騎手。
■中山最終に1億円ホース・
サトノルーラーが登場
中山最終12Rの500万下に
サトノルーラーが出走。同馬は父が
ディープインパクト、母が米GI馬
コンテスティッドという良血馬で、2015年のセレクトセールにて1億1880万円で落札された。今回は4月の
新緑賞(500万下)以来のレース。復帰戦で2勝目を狙う。
■
吉田豊騎手、
JRA通算1200勝まであと「4」
メジロドーベルとのコンビなどで
JRAのGIを9勝している
吉田豊騎手は、
JRA通算1200勝まであと4勝に迫っている。本日は中山で4鞍に騎乗予定。