中山8Rの清秋ジャンプステークス(3歳以上障害オープン・芝3210m)は1番人気
スズカプレスト(北沢伸也騎手)が勝利した。勝ちタイムは3分39秒5(稍重)。3/4馬身差の2着に3番人気
キングナポレオン、さらに1馬身1/4差の3着に6番人気
クランモンタナが入った。
スズカプレストは栗東・橋田満厩舎の5歳牡馬で、
父ダイワメジャー、
母メジロプレスト(母の
父メジロライアン)。通算成績は22戦2勝。
〜レース後のコメント〜
1着
スズカプレスト(北沢伸也騎手)
「今日はハミがかからず、集中力に欠けるところがありました。4コーナーでスイッチが入って、最後は頑張ってくれました。前に目標がいる方が良いかもしれません。障害で2つ目を勝てたので、今後が楽しみです」
2着
キングナポレオン(
白浜雄造騎手)
「4コーナーでは逃げ切れるかと思いましたが、最後に差されてしまいました。もう少し
リラックスして走れればいいのですが...」
3着
クランモンタナ(
熊沢重文騎手)
「スピードを要求されない中山は追走が楽です。4コーナーでは、前の馬が外へ飛んだので、その内側を狙ったのですが、すぐに閉まってしまいました」
4着
ゼンノトライブ(
難波剛健騎手)
「今後のために控える競馬をしました。馬混みも問題なく、ロスなく立ち回ることができました。勝負所で置かれなければ、もっと良い勝負になっていたと思いますが、最後にジリジリと伸びてきたのは収穫でした」
ラジオNIKKEI