デビューから3戦3勝で秋華賞(GI・京都芝2000m)に臨むリカビトス(牝3・美浦・奥村武)が、10月4日(水)、丸田恭介騎手(レースでは浜中俊騎手)を背に坂路コースで併せ馬の1週前追い切りを消化した。
「テンはゆっくり入って、終いを伸ばす追い切りでした。競馬と違って攻め馬では反応が良くてビュッと動けますね。いつも通りの良い動きでした」と、奥村師。初の古馬との対戦となった前走(八ヶ岳特別・1000万下)については「51キロと他馬と斤量差があるとはいえ、重賞で好走歴のある馬(アーバンキッド)を負かしているのですから、この馬の能力はかなりのものだと思います」と、素質の高さを評価した。
デビュー以来、レース間隔を十分にあけて出走させているのは...