15日、東京競馬場で行われた
東京ハイジャンプ(3歳上・JGII・障害3110m)は、3番手で各障害をクリアしていった
石神深一騎手騎乗の1番人気
オジュウチョウサン(牡6、美浦・
和田正一郎厩舎)が、直線の最終障害を越えて先頭に立つと、あとはゴールまで独走。最終的に2着の2番人気
グッドスカイ(牝4、栗東・松元茂樹厩舎)に2.0秒の大差をつけ優勝した。勝ちタイムは3分32秒5(重)。
さらに3.1/2馬身差の3着には、道中大逃げを打った6番人気
タマモプラネット(牡7、栗東・南井克巳厩舎)が入った。なお、3番人気
シンキングダンサー(牡4、美浦・
武市康男厩舎)は8着に終わった。
勝った
オジュウチョウサンは、
父ステイゴールド、
母シャドウシルエット、
その父シンボリクリスエスという血統。今年の
中山グランドジャンプ制覇後に骨折が判明し休養していたが、復帰戦を見事圧勝し、重賞7連勝を飾った。
【勝ち馬プロフィール】
◆
オジュウチョウサン(牡6)
騎手:
石神深一厩舎:美浦・
和田正一郎父:ステイゴールド母:シャドウシルエット母父:シンボリクリスエス馬主:
チョウサン生産者:坂東牧場
通算成績:20戦10勝(重賞7勝)
主な勝ち鞍:2016・17年
中山グランドジャンプ(JGI)