21日、東京競馬場で行われたアイビーS(2歳・OP・芝1800m)は、先手を取った
柴田大知騎手騎乗の6番人気
コスモイグナーツ(牡2、美浦・
高橋祥泰厩舎)が、そのまま直線に入ってゴールまで粘り切り、2番手追走から差を詰めた4番人気
シャルルマーニュ(牡2、栗東・
清水久詞厩舎)にハナ差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分51秒4(不良)。
さらに1.1/4馬身差の3着に2番人気
タニノフランケル(牡2、栗東・角居勝彦厩舎)が入った。なお、1番人気
フラットレー(牡2、美浦・
藤沢和雄厩舎)は5着に終わった。
また、3番人気
シュバルツボンバー(牡2、栗東・
須貝尚介厩舎)は4コーナーでジョッキーが下馬、競走を中止した。
勝った
コスモイグナーツは、父
エイシンフラッシュ、母ナパ、
その父スペシャルウィークという血統。これで通算成績は4戦2勝となった。
【勝ち馬プロフィール】
◆
コスモイグナーツ(牡2)
騎手:
柴田大知厩舎:美浦・
高橋祥泰父:
エイシンフラッシュ母:ナパ
母父:スペシャルウィーク馬主:ビッグレッドファーム
生産者:高村牧場
通算成績:4戦2勝