注目は新馬戦で非常に強い勝ち方を見せた
トーセンブレス。無傷の2連勝を飾ることができるか。出走を予定している主な有力馬は以下の通り。
■10/28(土)
アルテミスS(2歳・牝・GIII・東京芝1600m)
トーセンブレス(牝2、美浦・
加藤征弘厩舎)は中山の新馬戦を勝利。スタートで遅れ後方からの競馬になってしまったが、直線でケタ違いの脚を使って突き抜けた。素質は相当なものがありそうで、東京コースでもその末脚は存分に生かせるはず。無傷の2連勝なるか。鞍上は
C.ルメール騎手。
ウラヌスチャーム(牝2、美浦・
斎藤誠厩舎)は新潟の新馬戦をV。ハナ差の勝利だったが、スタートで遅れながら32秒0の上がりを使って差し切った。2着に負かした
カーボナードはその後
サウジアラビアRCで3着に入っており、本馬の能力もかなり高そう。好走を期待したい。
その他、
ディープインパクト産駒の
ダノングレース(牝2、美浦・
国枝栄厩舎)、新馬戦で断然の人気に応えた
グランドピルエット(牝2、美浦・
田村康仁厩舎)、
函館2歳Sで3着・
りんどう賞で2着の
アリア(牝2、栗東・沖芳夫厩舎)、
オルフェーヴル産駒の
ラッキーライラック(牝2、栗東・
松永幹夫厩舎)なども上位争いの圏内。発走は15時45分。