凱旋門賞15着の
サトノダイヤモンド(牡4歳、栗東・池江)が、年内に1戦使う可能性があることが10月31日、分かった。現時点での候補は招待を受けた
香港ヴァーズ・香港G1(12月10日・シャティン)か
有馬記念(12月24日・中山)の2択となっている。現在はノーザンファームしがらき(滋賀県)で放牧中。池江師は「まだ疲れが残っているので、使うか年内休養するか、様子を見て決めたい」と説明した。
また、僚馬で
天皇賞・秋18着の
サトノアラジン(牡6歳)は、マイルCS(19日・京都)と
香港マイル・香港G1(12月10日・シャティン)を連戦する。師は「ノメって転びそうになり、用心して走っていた。馬はけがもなく元気」と話した。
提供:デイリースポーツ