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【ファンタジーSレース後コメント】ベルーガ C.デムーロ騎手ら

ラジオNIKKEI
  • 2017年11月03日(金) 16時41分
京都11Rの第22回ファンタジーステークス(GIII、2歳牝馬、芝1400m)は5番人気ベルーガ(C.デムーロ騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分22秒9(良)。1/2馬身差2着に3番人気コーディエライト、さらにハナ差で3着に1番人気アマルフィコーストが入った。

ベルーガは栗東・中内田充正厩舎の2歳牝馬で、父キンシャサノキセキ母アドマイヤライト(母の父Kris S.)。通算成績は2戦2勝。

〜レース後のコメント〜
1着 ベルーガ(C.デムーロ騎手)
「凄い瞬発力でした。気持ちのいいレースでした。今日がまだ2戦目ですから、これからまださらに成長すると思います。距離が延びても大丈夫でしょう」

2着 コーディエライト(和田騎手)
「この馬としてはスタートは良くなかったのですが、楽な感じで出て行けましたし、先頭に立つとうまくハミも抜けて、いいペースで逃げることが出来ました。直線で少し左にモタれるような感じになったのが今後の課題でしょう」

3着 アマルフィコースト(浜中騎手)
「道中、少し行きたがっていました。今日はテンションが高めでした。久々の分もあるでしょう。次は1600mのレースになると思いますが、そのくらいの距離の方が合っていると思います」

4着 スズカフェラリー(シュタルケ騎手)
「ゲートの中で遊んでいてタイミングが合わず、後方からのレースになりました。道中はリズム良く走って、直線はいい脚を使いました。スタートが決まっていたら好勝負になったと思います。距離は延びた方がいいでしょう」

5着 モズスーパーフレア(松若騎手)
「出たなりのいい位置からレースを運べました。折り合いもつきましたし、次につながるいいレースになったと思います」

9着 レグルドール(高倉騎手)
「今日は気合が乗りすぎて不完全燃焼のレースになってしまいました。ゲート内でしっかり我慢することが出来ませんでした。うまく流れに乗れていればと思います」

10着 ボウルズ(四位騎手)
「能力はある馬なんですが、今日は力んで走ってしまいました」

11着 トンボイ(酒井騎手)
「今日は前に馬を行かせてじっくりとしたレースを心がけました。しっかり折り合いもついていましたが、前回と違うレースだったせいか、ストレスもあったようで、前回のような目立った脚を使えませんでした。今は1200mの方が良さそうですね」

ラジオNIKKEI

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