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【メイクデビュー京都レース後コメント】フィニフティ福永祐一騎手、ダノンフォーチュン浜中俊騎手ら

ラジオNIKKEI
  • 2017年11月12日(日) 14時46分
京都4Rのメイクデビュー京都(牝馬・芝1600m)は1番人気フィニフティ(福永祐一騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分36秒7(良)。1馬身3/4差の2着に3番人気キューピッドアロー、さらに1馬身半差の3着に5番人気レッドプリモが入った。

フィニフティは栗東・藤原英昭厩舎の2歳牝馬で、父ディープインパクト母ココシュニック(母の父クロフネ)。

〜レース後のコメント〜
1着フィニフティ(福永祐一騎手)
「上手にレースをしてくれました。スタートして促すといい位置をとれましたし、追ってからもしっかりしていました。距離は延びても良さそうです」

(藤原英昭調教師)
「センスがありますね。能力が高いです。今日の内容は満点でした。だからこそ、もっと高いものを要求したいですね。もっと良くなりそうです。お兄さん(ステファノス)のようにじっくり力をつけてくるタイプのようで、これからの成長力に期待しながら、うまく春に合わせていきたいです」

2着キューピッドアロー(C.ルメール騎手)
「走りそうですね。今回はいい経験になりました。最初、少し物見をして後ろの位置になりましたが、4コーナーからはうまく伸びてくれました。距離は長くしても大丈夫そうです。これから良くなると思います」



京都5Rのメイクデビュー京都(芝1800m)は1番人気ダノンフォーチュン(浜中俊騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分50秒7(良)。3馬身半差の2着に2番人気シーリア、さらにクビ差の3着に5番人気レッドルークが入った。

ダノンフォーチュンは栗東・大久保龍厩舎の2歳牡馬で、父ディープインパクト母ペニーズフォーチュン(母の父Storm Cat)。

〜レース後のコメント〜
1着ダノンフォーチュン(浜中俊騎手)
「ゲートの出はゆっくりでした。調教では良い動きでしたが、実戦でも良い動きでした。フットワークなどから距離の融通は利きそうです。順調に行ってくれればさらに楽しみです」

2着シーリア(C.デムーロ騎手)
「スタートは速くなく、道中は馬群の中にいました。フワフワして子供っぽいところを見せていました。直線ではスペースがなく、前をこじ開けるような形になりましたが、新馬としては良い競馬でした。厳しいレースをしているわけではないので、使ってさらに良くなると思います」

4着ポートフィリップ(岩田康成騎手)
「乗りやすい馬です。若いですが、素直です。直線で良く伸びてくれましたし、次につながると思います」

ラジオNIKKEI

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