15日(水)に
大井競馬場で行われる
マイルグランプリ。南関重賞4勝と実績上位の
ケイアイレオーネを中心に好メンバーが揃った。主な出走予定馬は以下のとおり。
■11/15(水)
マイルグランプリ(3歳以上・SII・大井ダ1600m)
ケイアイレオーネ(牡7、大井・
佐宗応和厩舎)はここでは実績上位。
JRAの
シリウスSを勝っていて、南関東転入後も
大井記念や
報知オールスターカップ、
フジノウェーブ記念、そして前走でもスパーキング
サマーCを勝っている。今回は59キロの斤量を背負わされるが、超大型馬で苦にせずこなせる。ここも最有力だろう。
トーセンハルカゼ(牡7、浦和・
小久保智厩舎)は前走のスパーキング
サマーCで
ケイアイレオーネの2着。あと少しで重賞を勝てるところまできていて、
ケイアイレオーネと斤量差が開くここは逆転で初重賞制覇を狙う。
レガルスイ(牡6、船橋・
矢野義幸厩舎)は今回が長期休養明けとなるが、昨年の
オーバルスプリントで
ニシケンモノノフなど強豪の
JRA勢に先着して3着。仕上がりが鍵となりそうだが、力上位と言えるここは、いきなり期待が掛かる。
トロヴァオ(牡4、大井・
荒山勝徳厩舎)は前走の
ムーンライトCで、
ムサシキングオー相手に3馬身差を付ける非常に強いレースを見せた。ここでも通用する力は持っていて、久々の重賞制覇に期待が掛かる。
ソッサスブレイ(牡3、船橋・
山本学厩舎)は詰め切れない競馬が続いているが、展開が嵌ればここでも突き抜けるだけの脚を持っている。歴戦の古馬相手でも一発があっておかしくない。
発走は20時10分。
■調教追い切り動画
■陣営インタビュー