18日、東京競馬場で行われた東京スポーツ杯2歳S(2歳・GIII・芝1800m)は、前から離れた5番手でレースを進めた
福永祐一騎手騎乗の1番人気
ワグネリアン(牡2、栗東・
友道康夫厩舎)が、直線で外から難なく突き抜け、道中最後方から追い上げた2番人気
ルーカス(牡2、美浦・
堀宣行厩舎)に3馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分46秒6(良)。
さらにクビ差の3着に3番人気
シャルルマーニュ(牡2、栗東・
清水久詞厩舎)が入った。
勝った
ワグネリアンは、
父ディープインパクト、
母ミスアンコール、
その父キングカメハメハという血統。新馬戦、
野路菊Sに続く無傷の3連勝で重賞初制覇を飾った。
【勝ち馬プロフィール】
◆
ワグネリアン(牡2)
騎手:
福永祐一厩舎:栗東・
友道康夫父:ディープインパクト母:ミスアンコール母父:キングカメハメハ馬主:金子真人ホールディングス
生産者:ノーザンファーム
通算成績:3戦3勝