C.ルメール騎手(レースではC.デムーロ騎手が騎乗)が手綱を取り、
ソウルスターリング(牝3・美浦・
藤沢和雄)が
ラユロット(牝3・1600万下)と併せて、ウッドチップコースで追い切った。追い切り後の
ルメール騎手のコメント。
「トップコンディションになったと思います。体がすごくきれいになりました。今朝はよく動いていました。天皇賞もすごく良いコンディションでしたが、110%になりました(笑)。すごく良いコンディションなので、ちょっと心配しています(笑)。レースで
リラックスできれば、直線で良い脚が使えると思います。
9月から段々コンディションが上がっていました。天皇賞は残念でした。馬場のコンディションがすごく悪かったです。直線で1、2着馬は内から来てこちらは外を通ったので、ちょっと難しかったけどよく伸びました。距離の2400mは絶対に行けると思います。
オークスは楽に勝ちましたし、ゴールした後もまだ走りましたし、問題ないと思います。
(C.デムーロ騎手にアド
バイスするとしたら)最初
リラックスしなければなりませんね。エンジンがかかるまでに少し時間がかかりますが、長く脚を使います。クリスチャンはすごく上手なジョッキーですから、お任せできます。多分ビデオを観ているでしょう。良いコンビネーションですね。両方(
ソウルスターリングと
レイデオロ)に、大きなチャンスがあると思います」
(取材・写真:佐々木祥恵)