「ジャパンC・G1」(26日、東京)
積極的な姿勢が目立つ。21日に追い切りを敢行したブームタイムは、24日の朝も東京芝で7F95秒7-13秒7をマーク。近3戦で手綱を取っている初来日のパリッシュが騎乗し、相棒の状態と芝の感触を確かめた。
「気分良く走っていた。コーナーを回ってからは行く気満々だったよ」と前進気勢を評価したジョッキーは、府中のイメージについてこう語る。「フレ
ミントン競馬場に近い。水はけがしっかりしていて、幅が広い。ある程度のペースになってくれれば有利だね」。差し脚の生きる形を望んでいた。
提供:デイリースポーツ