25日、東京競馬場で行われたキャピタルS(3歳上・OP・芝1600m)は、ハナを切って一旦好位に控えた横山典弘騎手騎乗の1番人気ダイワキャグニー(牡3、美浦・菊沢隆徳厩舎)が、直線で再び先頭に立って、外から迫ってきた2番人気サトノアレス(牡3、美浦・藤沢和雄厩舎)との叩き合いを制し、これにクビ差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分32秒6(良)。

　さらに2.1/2馬身差の3着に3番人気レアリスタ(牡5、美浦・堀宣行厩舎)が入った。

　勝ったダイワキャグニーは、父キングカメハメハ、母トリプレックス、その父サンデーサイレンスという血統。春のプリンシパルS以来のオープン特別勝ちで、通算成績は7戦4勝となった。

【勝ち馬プロフィール】
◆ダイワキャグニー(牡3)
騎手：横山典弘
厩舎：美浦・菊沢隆徳
父：キングカメハメハ
母：トリプレックス
母父：サンデーサイレンス
馬主：大城敬三
生産者：社台ファーム
通算成績：7戦4勝