先週のゲート試験でも良血馬が続々と合格。母系に2016年クイーン賞を勝ったトロワボヌール(父バゴ)がいるトーセンアイトーン(栗東・藤原英昭厩舎)が11月29日に合格。12月1日は母系に2009年天皇賞(秋)、2009年マイルCSを勝ったカンパニー(父ミラクルアドマイヤ)がいるヒミングレーヴァ(栗東・松永昌博厩舎)が合格している。
11月30日に合格したシーズオールザット(栗東・角居勝彦厩舎)は2012年、2013年の福島牝馬Sを連覇したオールザットジャズの初仔。母と同じ厩舎で管理されるだけに、これからの調整に注目してみたい。
なお、先週のゲート試験に合格した2歳馬(再審査除く)は以下の通り。
(取材・写真:井内利彰)...