昨年の
小倉大賞典(GIII)と
七夕賞(GIII)を優勝した
アルバートドック(牡5、栗東・
須貝尚介厩舎)が現役を引退することが8日にわかった。
左前脚屈腱炎を発症したため、復帰は難しいと判断。海外も視野に入れて種牡馬入りが検討されている。
父ディープインパクト、
母ゴールデンドックエー(母父
Unusual Heat)という血統。2014年9月21日阪神5R・2歳新馬でデビュー(6着)、同年の11月8日京都3R・2歳未勝利で初勝利。4歳時に
小倉大賞典で重賞初制覇、同年夏の
七夕賞も優勝し、ラストランは昨年の
新潟記念(2着)。通算成績は18戦5勝(うち重賞2勝)。