10日、阪神競馬場6Rで行われた新馬戦(2歳・牝・ダ1400m・16頭)は、先団の後ろでレースを進めた幸英明騎手騎乗の3番人気メイショウコゴミ(牝2、栗東・飯田祐史厩舎)が、直線で外から脚を伸ばして、最内を突いて一旦は抜け出した4番人気スターリングブルス(牝2、栗東・吉村圭司厩舎)を捕らえ、これにクビ差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分27秒0(良)。

　さらに4馬身差の3着に6番人気チカフェンネル(牝2、栗東・松永幹夫厩舎)が入った。

　勝ったメイショウコゴミは、父クロフネ、母メイショウユウダチ、その父メイショウボーラーという血統。

【勝ち馬プロフィール】
◆メイショウコゴミ(牝2)
騎手：幸英明
厩舎：栗東・飯田祐史
父：クロフネ
母：メイショウユウダチ
母父：メイショウボーラー
馬主：松本好雄
生産者：磯野牧場