香港のシャティン競馬場で行われた
香港スプリント(G1・芝1200m)は、香港のミスター
スタニング(N.ローウィラー騎手騎乗)が1分08秒40のタイムで優勝した。クビ差の2着がディービーピン、3着に
ブリザードが入って地元勢が上位を独占。日本勢2頭は
レッツゴードンキが6着、
ワンスインナムーンが12着だった。
<レース後の関係者のコメント>
6着
レッツゴードンキ(
梅田智之調教師)
「外から追い込んできましたが、スタートで出遅れたため流れに乗れませんでした。馬は本当によく頑張ったと思います。来年また挑戦したいですね」
(
岩田康誠騎手)
「出遅れてしまいました。落ち着いていたのですが、ゲートの出が悪くて後ろからになってしまいました。もう少し上の着順を狙っていましたが、良く走ってくれたと思います」
12着
ワンスインナムーン(
斎藤誠調教師)
「スタートは上手に決まって良い位置をとれましたが、態勢が決まってから競りかけられて苦しくなってしまいました。残念です」
(Z.パートン騎手)
「他の馬に進路を邪魔されてしまいました」
(
JRA発表による)
ラジオNIKKEI