16日、阪神競馬場5Rで行われた新馬戦(2歳・芝1600m・13頭)は、スタートのあと内の馬に寄られる不利を受けて中団後方まで後退した
C.ルメール騎手騎乗の2番人気
ダイアトニック(牡2、栗東・安田隆行厩舎)が、直線で外に出して脚を伸ばし、好位追走から一旦は先頭に立った3番人気
カンタービレ(牝2、栗東・角居勝彦厩舎)をゴール前で捕らえて、これにハナ差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分36秒6(良)。
さらに2.1/2馬身差の3着に4番人気
ミッキードーヴィル(牡2、栗東・
音無秀孝厩舎)が入った。なお、1番人気
プリヒストリー(牡2、栗東・
藤原英昭厩舎)は
ミッキードーヴィルとクビ差の4着に終わった。
勝った
ダイアトニックは、父
ロードカナロア、
母トゥハーモニー、
その父サンデーサイレンスという血統。
【勝ち馬プロフィール】
◆
ダイアトニック(牡2)
騎手:
C.ルメール厩舎:栗東・安田隆行
父:
ロードカナロア母:トゥハーモニー母父:サンデーサイレンス馬主:シルクレーシング
生産者:酒井牧場