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【阪神Cレース後コメント】イスラボニータ C・ルメール騎手ら

ラジオNIKKEI
  • 2017年12月23日(土) 17時32分
阪神11Rの阪神カップ(3歳以上GII・芝1400m)は2番人気イスラボニータ(C・ルメール騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分19秒5(良)。ハナ差の2着に7番人気ダンスディレクター、さらに1馬身1/4差の3着に3番人気サングレーザーが入った。

イスラボニータは美浦・栗田博憲厩舎の6歳牡馬で、父フジキセキ母イスラコジーン(母の父Cozzene)。通算成績は25戦8勝。

〜レース後のコメント〜
1着 イスラボニータ(C・ルメール騎手)
「今日はこの馬にとって大切な引退レースでしたから勝ちたかった。レースはとても良かったです。2着馬の後ろの良い位置から運んでジワジワ詰め寄って、ゴール前ではかわしてくれて良かったです。武豊さんしかやっていない年間200勝もなんとか達成したいですね」

2着 ダンスディレクター(武豊騎手)
「惜しかったですね。スタートも出たし、ある程度の位置から折り合いもしっかりついた中、良い形のレースができました。今日は相手の決め手が上でしたね」

3着 サングレーザー(福永祐一騎手)
「この馬もレコードで走っています。それにしてもずっと使われ続けている中タフな馬です。今日もラストまで頑張っています。こういう(終いを生かす)スタイルの馬ですから、差し届かないところがありますが、よくつめてくれました。来年の飛躍を見込める内容でした」

4着 モズアスコット(C・デムーロ騎手)
「スムーズなレースはできました。現状の力通りのレースは出来ています。来年はもっと力をつけて重賞でも活躍出来る馬になると思います」

5着 ビップライブリー(大野拓弥騎手)
「うまく立ち回って折り合いもついて上位の馬によくくらいついて走ってくれました」

8着 オールザゴー(中谷雄太騎手)
「早めに動いて行ったのですが思っていた以上にエンジンの掛かりが遅く、前には届きませんでした。最後は良い脚で伸びていますし、次に乗せてもらえる機会があれば今日の経験を生かしたいと思います」

11着 キャンベルジュニア(R・ムーア騎手)
「切れる脚がないので、前半で良い位置を取れなかったことが響きました」

18着 シャイニングレイ(北村友一騎手)
「ひっかかってしまいました。ハートの強い馬で向正面から120パーセントの力で走ってしまいます。コントロールの難しい馬ですが、今回は休み明けでしたし、この後無事に行ってくれればと思います」

ラジオNIKKEI

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