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ホープフルS・G1」(28日、中山)
有力馬に思わぬアク
シデントが発生した。25日の美浦Wで追い切りを行った
ルーカスだが、直線残り1F手前で馬が急に止まろうとしたため、乗り手が
バランスを崩して落馬。そのまま放馬し、コースを1周したのちにつかまった。馬体に大きなダメージはなかったものの、出走を予定していた
ホープフルSは回避する見込み。次走は馬の状態を見ながら再検討されることになった。
国内外でG1を6勝した
モーリスを全兄に持つ
ルーカスは、ここまで2戦1勝。東スポ杯2歳Sで2着し、
ホープフルSでも有力馬の一頭だった。JRA最多の年間G1・7勝がかかっていたM・デムーロも、騎乗予定馬のアク
シデントで記録達成は厳しい状況になった。
提供:デイリースポーツ