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【フェアリーSレース後コメント】プリモシーン戸崎圭太騎手ら

ラジオNIKKEI
  • 2018年01月07日(日) 17時02分
中山11Rの第34回フェアリーステークス(GIII、3歳牝馬、芝1600m)は2番人気プリモシーン(戸崎圭太騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分34秒6(良)。1馬身1/4差2着に6番人気スカーレットカラー、さらにクビ差で3着に7番人気レッドベルローズが入った。

プリモシーンは美浦・木村哲也厩舎の3歳牝馬で、父ディープインパクト母モシーン(母の父Fastnet Rock)。通算成績は3戦2勝。

〜レース後のコメント〜
1着 プリモシーン(戸崎騎手)
「テンションが高かったので、返し馬で落ち着けるよう心がけました。リズム良く行ければ最後に脚を使ってくれる馬なので、自信を持って行くことが出来ました。新馬戦で乗った時に素質を感じていて、今日もいい走りでした。自分自身も昨日に続いての重賞勝利となり、良かったです」

2着 スカーレットカラー(高橋亮調教師)
「体も減っていましたが(マイナス8キロ)、賞金加算の最低限の仕事はしてくれました。今日は勝った馬が強かったし、この馬も強い競馬をしていたと思います。この後は休ませて、賞金を見ながらトライアルを使うか考えたいです」

5着 トロワゼトワル(福永騎手)
「ゲートで突っかかっていってしまい、うまく出してあげられませんでした。今日はスタートがすべてでした」

6着 テトラドラクマ(石橋脩騎手)
「道中、スムースさを欠くところが2ヶ所ありました。加えて外枠だったこともあり、厳しい競馬になってしまいました。最後もジリジリという感じでした」

9着 ジョブックコメン(藤田菜七子騎手)
「前めの位置取りを取りたかったので出して行きましたが、思ったほどペースが上がってくれませんでした。よく頑張っているんですが...」

12着 サヤカチャン(松岡騎手)
アルテミスSの時はやる気十分でしたが、今日はフワフワとしてテンに行けませんでした。出して行ってるんですが動きが鈍かったです」

15着 アントルシャ(津村騎手)
「理想の競馬が出来ましたが、4コーナーで手応えがなくなりました。1200〜1400mの方が良さそうです」

ラジオNIKKEI

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