☆14日(日)に京都競馬場で行われる第65回
日経新春杯(GII)に出走を予定している
ロードヴァンドールについて追い切り後の関係者のコメントは以下の通り。
◎
ロードヴァンドールについて、
昆貢調教師
・秋の天皇賞の後状態がグングン良くなってきたので前走の
中日新聞杯は期待していたのですが結果的には3着で、まあよかったのではと思っています。粘りが身上のこの馬が目一杯のレースをしてくれた訳ですから。
・今回
神戸新聞杯以来の2400mですが前走一度乗ってくれた(
横山典弘)騎手が長い距離はどうでしょうというアド
バイスをくれたこともあってここを使うことにしました。
・距離に関してはデビュー戦から2000mを選択したぐらいですから心配していません。
・前走後は元気が有り余っている感じです。日曜日に坂路で51.3という時計を出して今充実期に入っている感じです。最終調整は上がりだけ気合をつけて思い通りの内容でした。今の時点でほぼ完璧な仕上がりだと思います。上がりを見ていても手応えが残るいい内容でした。
・京都実績に関しては偶然だと思っていますがゲンをかついでいい結果につながればいいですね。このGIIでの56kgに関しては実力を認めてもらったと考えています。今回のレースでは新たな面を見せてもらいたいですね。次に繋がるレースをして欲しいと考えています。コツコツ力を付けてきたこの馬にはチャンスのレースです。全力を尽くして頑張ります。
〔取材:檜川彰人〕
ラジオNIKKEI