キャリアわずか6戦ながら、3勝2着2回3着1回と4着以下はないアドマイヤロブソン(栗東・友道康夫厩舎)。有力馬を多数抱える厩舎ではあるが、その中でも今年の飛躍が期待される1頭。1月10日にノーザンファームしがらき(滋賀県)から帰厩しており、次走は自己条件である松籟S(2月11日・京都芝2400m)を予定している。
その様子については「変わらず順調ですね。少し前向きすぎるところがあるので、3000mを超える距離についてはこれからのレース内容次第。まずは松籟Sでどんな走りを見せてくれるか楽しみにしています」と友道康夫調教師。
なお先週、ノーザンFしがらきから栗東へ入厩した馬は以下の通り。
(取材・文:井内利彰)...