7日午前、北海道新冠町のビッグレッドファームで種牡馬展示会が開催された。これは、本格的な種付シーズン突入を前に、種牡馬の体型、気性などを再確認してもらう意味と、体調などを見てもらうもの。
最初に展示されたのは初年度産駒
ジョーストリクトリが
ニュージーランドトロフィーを勝った
ジョーカプチーノ(12歳)。続いて産駒の
ケイティブレイブが
川崎記念に勝利したばかりの
アドマイヤマックス(19歳)。以下、
タイムパラドックス(20歳)、
グラスワンダー(23歳)、
アグネスデジタル(21歳)、
ロージズインメイ(18歳)といった実績十分のベテラン勢が紹介されたあとは、初年度産駒
スマートオーディンが重賞3勝を挙げた
ダノンシャンティ(11歳)、2016年新種牡馬ランキング2位
アイルハヴアナザー(9歳)が紹介された。
そして最後は供用3年目、初年度産駒が来年デビューに迫った
ゴールドシップ(9歳)。同ファームで種牡馬生活を送る全9頭が次々と紹介された。