日本軽種馬協会が1年リースで導入した米国産馬
ザファクターが8日早朝、同協会静内種馬場に到着した。
父ウォーフロント 母グレイシャスネス 母の父ミスワキという血統。現役時代は2〜4歳時に米UAEで13戦6勝2着2回。2歳時にダート6ハロン戦でトラックレコードをたたき出しているほか、3歳時には
マリブS、パットオブライエンSと2つのGI競走を制している。
現役引退後は米国のレーンズエンドファームと豪州のニューゲートスタッドでシャトル供用される人気種牡馬となり、その初年度産駒からノーテッドアンドクオーテッド(シャンデリアS)を送り出している。
日本での種付け料は200万円(不受胎、流死産時、返還特約)と設定されたが、申し込みが殺到しているという。