東京9Rの
ヒヤシンスステークス(3歳オープン・ダート1600m)は1番人気
スマハマ(
藤岡佑介騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分38秒5(良)。2馬身半差の2着に9番人気
タイキフェルヴール、さらに1馬身半差の3着に10番人気
ルッジェーロが入った。
スマハマは栗東・
高橋亮厩舎の3歳牡馬で、
父ネオユニヴァース、
母サウンドザビーチ(母の
父アフリート)。通算成績は4戦3勝。
〜レース後のコメント〜
1着
スマハマ(
藤岡佑介騎手)
「前2走は逃げる形になりましたが、今日は行く馬がいて、2番手からの競馬となりました。前走は左にもたれるところがあり、それも課題の一つでしたが、今日は残り300mを切るところから追い出して、しっかり伸びました。今日は期待以上の走りでした。距離は延びても大丈夫そうです。今後が楽しみですね」
(
高橋亮調教師)
「今日は2番手で流れに乗れて上手に走っていましたし、収穫のあるレースでした。(ジャパン・ロード・トゥ・ザ・
ケンタッキーダービーの対象レースを勝って30ポイントを獲得し、)向こうの関係者からも是非
ケンタッキーダービーに来てほしいとオファーを頂きましたが、まだレースが終わったばかりですから、状態を確認して決めたいです。夢が広がりましたね」
3着
ルッジェーロ(
鹿戸雄一調教師)
「厳しい競馬の割に頑張っています。後もうひと踏ん張りですね」
15着
メイショウオーパス(
幸英明騎手)
「馬群の中に入ると嫌がり方がきついですね。極端なレースをしたほうが良いかもしれません」
ラジオNIKKEI