2月末で定年を迎える10人、勇退する2人の調教師にとっては、今週末の競馬が最後の実戦となる。目野師にとって最後のG1挑戦となった先週の
フェブラリーSだったが、期待した
ケイティブレイブは11着。「一生懸命走ってくれて満足しています。次は違う厩舎に行くことになるけど、出走したら応援したいですね」とエールを送った。
28日に行われる名古屋競馬の交流競走(
ウイングエンペラー)がラストになるが、JRAでのラストウイークは土日の阪神、小倉に計9頭がスタンバイ。
すみれS(日曜阪神9R)の
ケイティクレバーは「自分の競馬をするだけ」と、
若駒Sに続く逃げ切りVをもくろんでいた。
提供:デイリースポーツ