東西トレセンで1日、新規開業厩舎がスタートを切った。元G1ジョッキーの
武幸四郎調教師(39)=栗東、
田中博康調教師(32)=美浦=ら、7人が新たな第一歩を踏み出した。
「目的は勝つこと。それに向けて何をできるか考えていきたい」と抱負を語った
和田勇介調教師(37)=美浦=は2頭をスタンバイ。日曜中山1R
シモンズは「前走はしまいの伸びが良かった。競馬を覚えてきた感じで、ジョッキーもいい感触を持って臨めます」。土曜中山6R
ショウナンワダツミには「2000メートルの距離はちょうどいい。前進を」と、デビューウイークでの初勝利を意識する。
提供:デイリースポーツ