今週は土曜日に
桜花賞トライアル・
チューリップ賞、
高松宮記念の前哨戦・
オーシャンS。日曜日には
皐月賞トライアル・
弥生賞が行われる。特に
トライアルの2レースは強豪が揃い注目度も高いが、日曜日の阪神メイン・
大阪城S(芝1800m)も豪華なオープン特別となった。
出走12頭中、重賞連対歴のある馬が
アストラエンブレム(昨夏に2度の重賞2着で、昨年覇者)、
アメリカズカップ(昨年の
きさらぎ賞優勝馬)、
グァンチャーレ(2015年
シンザン記念優勝馬)、
トラスト(2016年
札幌2歳S優勝馬)、
バンドワゴン(2014年
きさらぎ賞の2着馬)、
プラチナムバレット(昨年の
京都新聞杯優勝馬)、
マイネルスフェーン(2016年
ホープフルSで
レイデオロの2着)と、7頭出走。
さらに、前走で重賞勝ち馬
プロフェットを抑えオープン入りを果たした
トリコロールブルーや、GIII・
東京新聞杯で0.3秒差の6着に食い込んだ
ハクサンルドルフも人気になりそうな密度の濃いメンバー。
ダノンプレミアム・
ワグネリアンら3歳馬の対決で盛り上がる
弥生賞の直前に行われる古馬中距離戦。こちらの勝負の行方にも注目したい。